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〒963-0921 福島県郡山市西田町鬼生田字大谷地282-2
時代 | 歴史 | 動き |
縄文時代 | 竪穴住居にワラ敷の跡 | 稲作による農耕生活始まる |
弥生時代 | ワラを薦、筵、つかなみなどに加工 | 小国家の成立 |
古墳時代 | 高床式住居で敷物、筵、しとねの使用 | 大和朝廷が国土統一 |
飛鳥時代 | 遣隋使の派遣 大化の改新 |
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奈良時代 | 712年 古事記のなかに「畳」が登場 :「薦畳」「皮畳」「絹畳」の記述 調度品としての置畳の使用 聖武天皇(701-756)が使用した「御 床 畳」(正倉院所蔵)は現存する畳のなかで最古 |
710年 平城京 仏教による鎮護国家を目指し天平文化が花開く |
平安時代 | 工匠としての畳技術者が出現 非常に貴重品だった畳は天皇や貴族の屋敷でのみ使用身分により畳の大きさ、縁の生地や色が定められる 寝殿造りの普及 庶民は筵、薦が一般的 |
794年 平安京 藤原氏が権勢を誇る 平清盛の台頭 武士が進出 |
鎌倉時代 | 書院造りの普及で武家屋敷に畳が使われる | 1192年 源頼朝が鎌倉幕府開く |
室町時代 | 村田珠光が書院台子の式事を定め四畳半の茶室形式を始める 座具や寝具などとして使われていた畳が床材として使われ始める 畳の敷詰めの定着 千利休に影響を与えた武野紹鴎による四畳半茶室 |
1333年 足利尊氏が室町幕府開く |
戦国時代 | 綿布団の普及とともに町屋農村にも畳の敷詰めが広まる 大阪畳屋町の出現 |
戦国大名の覇権争い激化 |
安土桃山時代 | 畳屋町が形成 千利休による四畳半茶室 |
1590年 豊臣秀吉全国統一 |
江戸時代 | 茶道の隆盛による畳の特殊化 数寄屋造りの発生で畳割りによる建築の構成要素としての畳が重視される 江戸中期、畳の管理をする「御畳奉行」が登場 江戸後期、畳の職人制が確立 |
1603年 徳川家康が江戸幕府開く 封建制度の確立 封建制度の揺らぎ |
明治時代 | 農村部や小さな集落などにも畳が普及していく 書院造り風の座敷拡大傾向 家庭に床の間つき6畳間、8畳間が一般化 |
1867年 明治維新 立憲政治の確立 富国強兵、産業革命が進む |
大正時代 | 産業革命により都市部への人口集中が住宅需要を拡大 畳が大衆化 |
1920年 国際連盟加入 1923年 関東大震災 |
昭和時代 | 文化住宅化、和洋折衷住宅へ 公団住宅の出現 昭和48年をピークに建設ラッシュ 住宅の洋風化 中高層マンション増加、畳の軽量化 |
1937年 日中戦争 1941年 太平洋戦争 1945年 原爆投下される 敗戦 |
平成時代 | 超高層住宅の出現 住宅建設ラッシュ 畳表、畳縁の多様化、畳の新たな時代へ |
バブル景気 バブル崩壊 |
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