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特定商取引法に関する記述畳の話

畳の効能や効果、トリビアを連載でお送りする「畳の話」
第7回は畳のお手入れについてです。

畳の話 連載第7回



◎畳のお手入れ◎

大切な畳を長持ちさせ、きれいに使いたいですよね。

どのようなお手入れをすればよいか、

また、避けてほしいことも併せてご紹介いたします。

畳の目に沿ってから拭きをしてください。

・水拭きしたい場合は、雑巾を固く絞って拭いてください。そのあと掃除機をかけ、

から拭きで仕上げます。

・ホウキや掃除機は、畳の目に沿ってゆっくり動かします。

・季節に一度くらい、米ぬかを利用するのもおすすめです。

 米ぬかを乾いた雑巾に包み磨きます。

 ささくれ防止とともに、米ぬかの油が畳にツヤを出し、

汚れが付着するのも防いでくれます。

・水拭きしたい場合、米のとぎ汁に浸した雑巾を固く絞り軽く拭くのも良いでしょう。

・年に2度ほど日干しをすると長持ちします。

 429日、924日の畳の日を目安にすると良いですね。

・濡れた雑巾では拭かないでください。畳の光沢がなくなってしまいます。

・穂先のへったホウキは畳表をいためてしまうので使用を避けてください。

・お掃除に利用される重曹を、畳に使うことは避けてください。

重曹に含まれるアルカリ成分がいぐさを黄ばませてしまいます。

・お掃除ロボットは畳のお部屋では使わないでください。痛みの原因になってしまいます。

・ピアノのように足のある重いものを乗せることは避けてください。

次回は畳のトラブル対処法です。


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株式会社 東北畳材